注目!! [薬局・研修]突げきリポート

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愛知県薬剤師会 患者のための薬局ビジョン事業
In 名城大学八事キャンパス












ファーマジョイ東海の薬局サポートチームです。
今回は、2019/1/13に名城大学八事キャンパスで行われました、愛知県薬剤師会会員向け研修会「健康体操の基礎」のお手伝いをしてきました。内容の一部をご紹介していきたいと思います。

●「検体測定室の意義と実施方法について」一般社団法人スマートヘルスケア協会  代表理事 岡ア 光洋 様
日本再興戦略のテーマの一つとして、健康寿命の延伸が掲げられています。これは、健康寿命を延ばす事で本来の寿命との差を縮め、不健康な期間、つまり医療費がかかっている期間を短くし、国民医療費の削減を目指すというものです。
そして、ある市町村の医療費を追っていくと、健康診断を受けている群は医療費が下がるというデータが示されています。
これらを背景に2014年に検体測定室という言葉とガイドラインが示されました。
そのため、「検体測定室は受診勧奨ももちろんだが、それ以上に健康診断を定期的に受けてもらって、国民医療費を下げていく事が大きな目的だ」という事を、改めて理解する事が出来ました。

●「検体測定室の運用と測定に関する実習」一般社団法人スマートヘルスケア協会 竹中 孝行 様
・「患者への説明から測定手順まで、検体測定サービスの流れ」について
・「注意事項等を口頭で説明する」「医療行為は行わない」「衛生管理や感染防止について」等の実施の際の注意事項
・機械を実際に使用しての測定体験 
ガイドラインに沿ったポイントや注意点を、実際の測定を交える事で、初めての方にも分かりやすく説明して頂きました。

他にも、
●「運動と健康・生活習慣病との関わり」 名城大学薬学部教授 梅田 孝 先生、
●「健康指標の測定」(握力計・体組成計・スパイロメーター・開眼片足立ちなど)
●「健康体操の体験」名城大学薬学部教授 梅田 孝 先生
など、内容としては非常に盛り沢山な一日でした。

講義で意義を学びつつ、実際に体験してメリットを実感してもらう、非常に勉強になる研修会でした。

今回は愛知県の内容の紹介でしたが、「患者のための薬局ビジョン推進事業費」(平成 30 年度予算額:207百万円)は「薬局機能の強化・連携体制の構築」(平成31年度予算額:212百万円)と名称を変え、厚生労働省の平成31年度予算案として掲載されております。
予算額も微増し、名称も変更され、今後の薬局はより具体的に「地域密着型薬局」「高度専門型薬局」などへの機能分化が求められている事が伺えます。
現在薬局経営に関わっている方・今後薬局作りを担っていく方、是非今回の様な薬剤師会の取り組みへ参加し、今後の薬局の方向性を一緒に考えていきましょう!

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