デルティバ®適格性確認システム

デルティバ®錠50mgに対する耐性菌発現防止及び適正使用の推進等の点から、「デルティバ®適格性確認システム」を開設しました。
処方予定の患者さんは、「デルティバ®適格性確認システム」に必ずご登録くださいますようお願いいたします。

処方予定の患者さんを登録頂くにあたり、初めに先生ご自身のご登録が必要です。
医師登録頂いた後、ご登録のメールアドレスとパスワードにて、システムにログインいただき、処方予定の患者さんについてご登録ください。
デルティバ適格性確認委員会*により適格性が確認されます。
*日本結核・非結核性抗酸菌症学会治療委員会メンバー等および循環器専門医

・医師・施設登録の流れ
同意事項の確認→医師・施設情報のご登録

・患者さん情報の登録の流れ(所要時間は約20分)
患者さんについての同意事項の確認→患者基本情報の入力→患者安全性情報の入力→患者検査情報の入力

抗結核薬の使用において耐性菌の発現は重大な問題です。

特に多剤耐性肺結核を適応とする本剤においては、抗結核薬の不適切な使用による耐性菌の発現リスクを未然に防止し、治療の選択肢を残す必要があります。

多剤耐性肺結核の治療は耐性菌の発現防止のため、感受性を有する抗結核薬を3剤以上併用し、確実に服用することが重要です。

本剤投与にあたり、以下の点をご留意ください。


《適応症》多剤耐性肺結核


《用法及び用量に関連する注意》

(1) 本剤の使用にあたっては,耐性菌の発現を防ぐため,原則として他の抗結核薬及び本剤に対する感受性(耐性)を確認し,感受性を有する既存の抗結核薬3剤以上に本剤を上乗せして併用すること。

(2) 臨床試験において継続して6箇月を超える使用経験はないため,本剤を長期に使用する場合は,リスクとベネフィットを考慮して投与の継続を慎重に判断すること。

(3) 空腹時に本剤を投与した場合,食後投与と比較してCmax及びAUCの低下が認められることから,空腹時投与を避けること。

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ご登録される情報は、暗号化された通信(SSL)で保護され、 プライバシーマークやISO27001/JIS Q 27001,ISO20000-1,ISO9001の認証を取得している 株式会社パイプドビッツによる情報管理システム「スパイラル」で安全に管理されます。
デルティバ®適格性確認システムは、株式会社パイプドビッツによる情報管理システム「スパイラル」を用いて大塚製薬株式会社が管理しています。
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